📚 この記事は「絵本教育」シリーズの4本目です。
今回は、1歳〜2歳で「みっけ」系や探す絵本にハマった流れを、我が家の体験をもとにまとめます。
1歳を過ぎると、絵本の楽しみ方が少し変わってきました。
0歳のころは、音やリズム、繰り返しの心地よさが中心でした。ところが1歳後半になると、ただ読んでもらうだけではなく、自分で見つける・答える・先回りするような読み方が増えていきました。
「読んでもらうだけじゃなく、自分で探したがるようになった」
「“どこ?”“あった!”のやり取りが好き」
「同じページを何度も見ている」
「探す絵本って、ちゃんと意味があるのかな?」
我が家でも、1歳後半から“探す絵本”にかなりハマる時期がありました。
最初は「見るだけで終わるのかな」と思っていました。でも実際には、繰り返し読むうちに、楽しみ方がどんどん変わっていきました。
🌱 探す絵本で起きていたこと
- 見つける
- 覚える
- 先回りして答える
- 現実のものとつなげる
- 親子で「あった!」を共有する
結論から言うと、
探す絵本は、1歳〜2歳の「見つけたい」「分かりたい」「当てたい」という気持ちに、とても合っていたのだと思います。
🌸 この記事で書くこと
- 1歳〜2歳で探す絵本にハマったきっかけ
- 「みっけ」系が強かった理由
- 難しすぎる探す絵本が入りにくかった理由
- 『たべたのだあれ』や Goldfish Got Away への反応
- 探す絵本で見えた成長
- 探す絵本の選び方で大事だと思うこと
目次
“みっけ”系にハマったのは、見つける楽しさがあったから
我が家で特にハマったのは、『みっけ』のような探す絵本でした。
最初に買ったのは、幼児向けのやさしめの「みっけ」。ページの中から指定されたものを探す、いわゆる“探し絵”のタイプです。
すると、何回も何回も繰り返し見たがるようになりました。
親としては「こんなに同じページばかり見て楽しいのかな」と思うこともありました。でも、本人はとても楽しそうでした。
しかも、ただ見ているだけではありませんでした。だんだん、こちらが言う前から答えるようになっていきました。
「ここ!」
「これ!」
「次これ!」
この反応を見て、探す絵本はその場の遊びで終わるものではなく、繰り返しの中で“覚えて分かる楽しさ”につながる本なのだと感じました。
全巻セットは流石にお値段が高いので、お子さんの好きなジャンルや伸ばしたいジャンルから買うのはどうでしょうか。
我が家はオーソドックスなミッケを購入しました。
🌸 探す絵本で感じたこと
- 見つけること自体が楽しい
- 見つけられると達成感がある
- 繰り返すうちに覚えて、自信にもなる
- 親子で一緒に「あった!」を共有できる
難しすぎる“みっけ”は、さすがにまだ早かった
一度、もう少し難しい、小学生くらい向けの「みっけ」にも挑戦してみました。
でも、これはさすがにうまくいきませんでした。
探す対象が細かすぎたり、ページ全体の情報量が多すぎたりして、本人もあまり乗ってきませんでした。大人が見ると面白い本でも、1歳〜2歳には情報量が多すぎたのだと思います。
この経験で感じたのは、探す絵本にも「ちょっと頑張れば見つかる」難易度が大事だということです。
💡 幼児に合いやすい探す絵本の条件
- 探す対象がはっきりしている
- 情報量が多すぎない
- 1ページの中で見つけやすい
- 見つかった時に「分かった!」が出やすい
- 親が声をかけやすい
簡単すぎてもすぐ飽きるし、難しすぎても楽しくない。
探す絵本では、“ちょうどいい難しさ”がかなり大事なのだと思いました。
『たべたのだあれ』や Goldfish Got Away もすぐ反応した
同じ系列でハマったのが、『たべたのだあれ』や Goldfish Got Away のような、“探して見つける”楽しさがある本でした。
これも、ページを見た瞬間にすぐ反応するようになりました。
「ここ!」
「あった!」
「これ!」
このタイプの本は、長いストーリーを追うよりも、そのページの中で目的がはっきりしているのが強いのだと思います。
1歳〜2歳くらいだと、物語を最初から最後まで追うより、「見つける」「答える」「合ってる」がはっきりしている方が楽しみやすいことがあります。
🌱 探す絵本のよさ
探す絵本は、“お話を聞く本”というより、親子で一緒に参加する本なのだと思います。
「見つけて終わり」ではなく、「一緒に見つけた」が残るのがいいところです。
探す絵本は、“覚える”楽しさにもつながっていた
何回も同じ本を見ているうちに、ちーくんは次に探すものを言う前に答えるようになっていきました。
これは単なる暗記というより、「知っている」「分かる」「見つけられる」ことの楽しさだったのではないかと思います。
1歳〜2歳は、何でも新しい時期でもありますが、同時に「分かるようになってきた」ことが増えていく時期でもあります。
その中で探す絵本は、次のような流れを作りやすい本でした。
- 分かる
- 当てる
- 先に言える
- ほめられる
- またやりたくなる
本人にとっては、この流れがかなり気持ちのいい遊びだったのだと思います。
📌 ここが大事かも
探す絵本は、ただ“探す練習”ではなく、「自分で分かった!」という感覚を育てやすい本でもあるのだと思います。
1歳〜2歳で探す絵本が強かったのは、参加できる本だったから
今振り返ると、1歳〜2歳で探す絵本が強かったのは、子どもが“聞くだけ”ではなく、自分で参加できる本だったからだと思います。
0歳のころは、音やリズムの心地よさが強かった。1歳〜2歳になると、そこに「見つけたい」「言いたい」「当てたい」が加わってきました。
だから、この時期の探す絵本は、その発達にぴったり合っていたのだと思います。
📝 読者へのヒント
- 1歳〜2歳は「聞く」より「参加する」が強くなることがある
- 探す絵本は、その時期の好奇心に合いやすい
- 難しすぎる本より、見つけやすく達成感のある本が入りやすい
- 同じ本を何度も読むことで、楽しみ方が深まっていく
探す絵本を選ぶときに見たいポイント
探す絵本は、どれも同じように見えても、実際にはかなり難易度が違います。
1歳〜2歳で選ぶなら、「有名かどうか」よりも、子どもが自分で見つけられる余白があるかを見た方がよさそうだと感じました。
| 見るポイント | 1歳〜2歳に合いやすい形 | 難しくなりやすい形 |
|---|---|---|
| 探すもの | 大きく、形や色が分かりやすい | 小さすぎる、背景に紛れすぎる |
| ページの情報量 | 探す場所がある程度しぼられている | 画面全体が細かく、見る場所が多すぎる |
| やりとり | 「どこ?」「あった!」で会話しやすい | 親が説明しないと遊び方が伝わりにくい |
| 繰り返し | 覚えたあとも、先回りして答えられる | 難しすぎて、覚える前に離れてしまう |
選ぶときの目安は、
「大人が見てすごい本」よりも、子どもが自分で“見つけた!”と言える本かどうかでした。
まとめ|探す絵本は、1歳〜2歳の「分かりたい」にぴったりだった
1歳〜2歳で「みっけ」系や探す絵本にハマった理由を振り返ると、いちばん大きかったのは、自分で見つけて参加できることだったと思います。
ただ読んでもらうだけではなく、自分で探して、見つけて、当てて、また次を待つ。この流れが、この時期の子どもにはとても楽しかったのだと思います。
🌱 この記事のポイント
- 1歳〜2歳は、探す絵本にハマることがある
- 「みっけ」系は、見つける楽しさと達成感が強い
- 難しすぎる本は、まだ刺さりにくいこともある
- 探す絵本は、参加する読み聞かせとしてとても優秀
- 同じ本を繰り返すことで、“分かる楽しさ”が深まる
次は、歌の絵本や数字の絵本は実際どうだったか、我が家で感じたこともまとめてみたいと思います。
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