英語絵本や名作絵本は実際どうだった?|
0歳〜2歳で読んでみて感じたこと【体験談】
📚 この記事は「絵本教育」シリーズの6本目です。
今回は、英語絵本や名作絵本を0歳〜2歳で実際に読んでみてどうだったかを、我が家の体験をもとにまとめます。
絵本を選んでいると、
「英語絵本は早いうちから読んだ方がいいのかな?」
「名作は小さいころから触れた方がいい?」
「でも、まだ理解できないなら意味がない?」
「幼児向けのやさしい本だけで十分?」
と迷うことがありますよね。
我が家でも、0歳のころから英語絵本も名作もかなり読みました。
結論から言うと、どちらも全く無意味ではなかったです。
ただし、期待していた通りの形で効果が出たかというと、かなり違いました。
英語絵本は「これで英語が入る」という感じではなく、せいぜい音に触れる時間。
名作絵本も、0歳では内容理解は難しかったけれど、2歳を過ぎると少しずつ意味を持ち始めました。
🌱 この記事で書くこと
- 英語絵本を読んでみて感じたこと
- 名作絵本は0歳〜2歳でどう刺さったか
- 「早くから読めばいい」とは限らないと思った理由
- それでも読んでよかったと思うところ
- 英語絵本・名作絵本を選ぶときに思うこと
英語絵本は0歳のころよく読んでいた
英語絵本は、0歳のころはかなりよく読んでいました。
たとえば Goodnight Moon のような定番や、福音館から出ている日本の絵本の英語版も読みました。
親としては、「小さいうちから英語の音に触れておくのも悪くないかも」と思っていたし、読みやすい本なら日常に入れやすいとも感じていました。
ただ、正直に言うと、響き方はかなり限定的でした。
絵を見てくれることはあるし、嫌な時に “go away” と言ったり、moon と言ったりすることはありました。
でも、「英語絵本のおかげで英語が自然に入っている」という実感までは、あまりありませんでした。
🌸 英語絵本で感じたこと
絵が好きで見ている部分はあっても、
ことばとして深く入っている感じはあまりなかったです。
少なくとも、英語絵本だけで何かが大きく変わるとは感じませんでした。
英語絵本は“悪くないけれど、主役ではなかった”
では、英語絵本が無意味だったかというと、そうでもないと思います。
音の違いに触れること、親が英語を読む姿を見ること、絵本の時間の中に英語が少し混ざること。そういう意味では、やって悪いことではなかったです。
でも我が家では、英語絵本はあくまで絵本時間の中の一つの選択肢でした。
中心にあったのは、やはり日本語の絵本や、生活につながる本だったと思います。
🌱 今の感覚
英語絵本は、無理に“効果”を期待しすぎないなら、取り入れてもよいもの。
でも、それだけで英語が入ると考えるのは少し違うかな、というのが正直な実感です。
名作絵本は0歳のころから読んでいたけれど、最初はやはり難しかった
名作関係の本も、0歳のころからかなり読んでいました。
親としては、「小さいうちから昔話や名作に触れるのは悪くない」と思っていたし、私自身も名作を読むのは好きなので、自然に手に取ることが多かったです。
でも、0歳〜1歳前半では、やはり内容を理解している感じはほとんどありませんでした。
そもそも、名作や昔話はストーリーの流れや登場人物の関係があってこそ面白いものが多いです。
だから、まだ長い流れを追うのが難しい時期には、どうしても“聞いているだけ”になりやすかったと思います。
📌 ここで思ったこと
名作は「早く読めばそれだけいい」というより、
その面白さが入る時期がくるまでは、少し寝かせるような本でもあるのかもしれません。
2歳4か月ごろから、少しずつ名作を“理解して聞く”ようになってきた
印象が変わってきたのは、2歳4か月ごろからでした。
このころになると、10分くらいの話でも、意外と集中して聞いてくれるようになってきました。
『おむすびころりん』や『うさぎとかめ』のような話も、ただ聞いているだけではなく、
「なんでおじいさんも入ったの?」
「これ、どうなったの?」
「〇〇が勝った?」
というふうに、話の中身に反応しながら聞くようになりました。
ここで初めて、「あ、名作ってこうやって入ってくるんだな」と感じました。
つまり、名作を早くから読んでおくこと自体に意味がなかったわけではないけれど、本当におもしろくなるのは、その子が物語を追えるようになってからだったのだと思います。
📖 名作絵本で感じたこと
- 早くから読んでもよいが、理解の深さは月齢でかなり変わる
- 2歳を過ぎると、少しずつ“物語として聞く”ようになる
- 反応が出てきた時に、名作の面白さが立ち上がってくる
それでも早くから読んでいたことは、無駄ではなかったと思う
英語絵本も名作絵本も、0歳のころに期待していたほど分かりやすい効果があったわけではありません。
でも、それでも無駄だったとは思いません。
なぜなら、早くから読んでいたことで、
- 親がいろいろな種類の本を自然に読むようになった
- 子どもにとって、本の種類の幅が広かった
- 「難しい本も家にはある」が当たり前になっていた
ということはあったと思うからです。
つまり、0歳の段階で内容理解はなくても、本のある空気を共有していたことには意味があったのではないかと感じています。
🌸 今の感想
英語絵本も名作絵本も、
「これで何かを早く身につけさせる」ための本として見ると、少し期待しすぎになる。
でも、家庭の中で本の幅をつくるものとしては、十分意味があったと思っています。
英語絵本や名作絵本を選ぶなら、どう考える?
今振り返ると、英語絵本や名作絵本を選ぶときに大事なのは、その本を何のために置いておきたいのかを親が分かっていることだと思います。
- 英語の音に少し触れさせたいのか
- 親が読みたいから読むのか
- 物語に出会うきっかけを作りたいのか
- 今すぐ刺さる本ではなく、少し先の本として置いておきたいのか
こう考えると、過剰に期待しすぎず、でも無駄とも思わずに向き合いやすくなります。
📝 読者へのヒント
- 英語絵本は“これで英語が入る”と期待しすぎなくていい
- 名作絵本は“今刺さらなくても、そのうち入る本”として考えてもいい
- その時期に強い本と、少し先に意味を持つ本は分けて考える
- 家庭の中に本の幅があること自体にも意味がある
まとめ|英語絵本も名作絵本も、“早くから読めばすぐ効く”わけではなかった
英語絵本も名作絵本も、0歳〜2歳で実際に読んでみて感じたのは、どちらも意味はあるけれど、期待した通りの形で効くとは限らないということでした。
英語絵本は、音に触れる時間にはなったけれど、それだけで英語が入る感じではなかった。
名作絵本は、0歳では難しかったけれど、2歳を過ぎると少しずつ物語として入ってきた。
🌱 この記事のポイント
- 英語絵本は悪くないが、主役ではなかった
- 名作絵本は、入る時期が少し後から来ることがある
- 早くから読むことに意味はあるが、即効性を期待しすぎない方がいい
- その時期に強い本と、少し先に効いてくる本は別
- 家庭の中に本の幅を持たせる意味はある
絵本選びは、今すぐハマる本だけでなく、少し先に意味を持つ本も混ざっていていいのだと思います。


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