2歳4ヶ月で都道府県パズルは早い?
くもんの日本地図パズルを1歳から遊んだリアル記録
「都道府県パズルって、2歳にはまだ早いのかな?」
そう思いながらも、わが家では1歳の頃から少しずつ出していました。
最初はもちろん、できません。
ピースを持つ。出す。重ねる。違う場所にはめようとする。
それでも、本人はなぜか気になる。
そして2歳4ヶ月の今。
👉「でっかいのは、ほっかいどう」
👉お寿司屋さんで「あ!ほっかいどう!」
👉「ここは兵庫県。ばぁばのおうちだね」
ただの暗記ではなく、形・大きさ・言葉・生活が少しずつつながってきました。
この記事では、わが家で使っている くもんの日本地図パズルについて、 1歳から2歳4ヶ月までの変化と、2歳でも楽しく遊べるようにした工夫をまとめます。
わが家で使っているもの:くもんの日本地図パズル
※対象年齢は5歳以上です。2歳で使う場合は、必ず大人がそばで見守り、ピースの扱いに注意してください。価格や仕様は変更される場合があります。
結論|2歳4ヶ月で都道府県パズルは「早いけど、遊び方しだい」
最初に結論を書くと、2歳で都道府県を全部覚えさせようとすると早いです。 でも、地図パズルを「覚える教材」ではなく「形とことばの遊び」として使うなら、2歳でも十分楽しめます。
わが家でも、2歳4ヶ月で47都道府県を全部入れられるわけではありません。 むしろ、まだまだ親のサポートが必要です。
でも、だからこそ面白いです。 完成させることよりも、ピースを触りながら 「これは大きいね」 「北海道だね」 「ここはばぁばのおうちの兵庫県だね」 と会話が生まれます。
都道府県名を暗記させるというより、形・大きさ・場所・家族の記憶・お出かけの経験をつなげる遊びとして使っています。
くもんの日本地図パズルを選んだ理由
地図のおもちゃはいろいろありますが、わが家がくもんの日本地図パズルを選んでよかったと思う理由は、 成長に合わせて遊び方を変えられるところです。
| 基本ピース | 地方ごとに色分けされているので、はじめてでも色がヒントになります。2歳で遊ぶなら、まずはこちらだけで十分です。 |
|---|---|
| 発展ピース | すべて同じ色のピース。色のヒントがないので、もう少し大きくなってからのステップアップに使えます。 |
| パズル台 | 都道府県の境目が入っているので、場所を探す手がかりになります。親が少し場所を絞ってあげやすいです。 |
| ひらがなシール | 漢字が読めない子でも、音と文字をつなげやすくなります。2歳には「読む」より「見慣れる」くらいでOKです。 |
| 地図類 | 都道府県名確認地図、白地図、地形図などがついていて、年齢が上がってからも使いやすいです。 |
2歳の今だけで終わるおもちゃではなく、2歳では形あそび、3〜4歳では地名あそび、5歳以降は本格的な地図学習という感じで、長く使えそうなところが気に入っています。
1歳の頃|興味はあるけど、もちろんできない
1歳の頃から、日本地図パズルは気になる存在でした。 でも、この時期はできる・できないで見るものではないと思っています。
1歳の頃にしていたことは、こんな感じです。
- 自分でパズルを持ってくる
- ピースを出して触る
- はめようとする
- 違う場所に置く
- 親がはめるのを見る
形も位置も、まだあいまいです。 北海道も青森も沖縄も、都道府県として理解しているわけではありません。
でも、パズルのピースを手に取って、 「これは何だろう」 「ここに入るのかな」 と試している時点で、もう十分に遊びになっています。
「違うよ」「そこじゃないよ」と言いすぎず、やりたい気持ちを止めないことを大事にしました。
2歳4ヶ月|理解が“つながる”瞬間が増えてきた
2歳4ヶ月になると、ただ触っているだけではなく、 日常の中で地図の知識が出てくるようになりました。
「あ!ほっかいどう!」
これが面白いなと思いました。 家でパズルとして触っていた北海道が、外の世界にも出てくる。 お寿司屋さんの表示を見て、パズルの記憶とつながる。
これは、単なる暗記というより、 形・大きさ・名前・実体験がつながってきた感じです。
家での遊びが、外での発見につながる。これがあると、地図パズルは一気に「勉強」ではなく「生活の中の学び」になります。
2歳4ヶ月で実際に入れられる県
2歳4ヶ月の今、完璧ではありませんが、いくつか自分で入れられる県が出てきました。
- 青森
- 石川
- 愛知
- 大分
- 沖縄
共通しているのは、なんとなく形に特徴があることです。 子どもは、親が思う以上に形の違いをよく見ています。
もちろん、場所を完全に理解しているわけではないと思います。 でも、「この形は見たことがある」「これはここに入りそう」という感覚は育っているように見えます。
いきなり全部を覚える必要はありません。北海道、沖縄、青森、石川、愛知、大分のように、子どもが気づきやすい形から始めると入りやすいです。
2歳でも遊べるようにした工夫
対象年齢は5歳以上なので、2歳にそのまま渡して「全部やってごらん」は難しいです。 わが家では、2歳向けにかなり難易度を下げて遊んでいます。
最初から47個出すと、それだけで多すぎます。わが家では、北海道・沖縄・青森など、わかりやすいものだけ出すことがあります。
色分けされている基本ピースを使います。2歳には、色も大事なヒントになります。発展ピースはまだ先でOKです。
「ここかな?」と言いながら、パズル台の近くまで持っていきます。最後の“カチッ”だけ子どもに任せることもあります。
「これは何県?」より、「大きいね」「細長いね」「くるっとしてるね」のほうが2歳には入りやすいです。
「ここは兵庫県。ばぁばのおうちだね」など、家族やお出かけ先とつなげると、地図が一気に自分ごとになります。
2歳は集中が続かなくて当然です。1つ入れたら十分。「できたね」で終わるほうが、また遊びたくなります。
「全部完成」を目標にしないこと。1日1県、1回1ピース、親がほぼ手伝うくらいでちょうどいいです。
できるようになった理由① 日常の中で触れていた
わが家で効果が大きかったと感じるのは、 パズルの中だけで終わらせなかったことです。
たとえば、お寿司屋さんで北海道の形を見つける。 テレビや歌で都道府県の名前を聞く。 旅行や帰省の話で「ここはどこ?」と地図を見る。
こういう小さな経験が重なると、パズルで見ていた形が、現実の世界とつながっていきます。
できるようになった理由② 親がちょいサポートした
2歳にとって、都道府県パズルはかなり難しいです。 だから、完全に任せすぎないことも大事だと思っています。
わが家では、パパが入れつつ、 「ここかな?」 「このへんかな?」 「北海道、大きいね」 とヒントを出します。
子どもが自分で全部考えるというより、親がかなり支えています。 でも、それでいいと思っています。
子どもにとっては、親と一緒にパズルを触っている時間そのものが楽しい。 そして、その中で少しずつ形や名前が残っていく感じです。
丸投げでも、詰め込みでもなく、親が隣で一緒に面白がるくらいが2歳には合っていました。
できるようになった理由③ 地図を“自分の世界”にした
地図って、大人にとっては情報ですが、2歳にとってはまだ遠いものです。 だから、子どもの生活に近づけることを意識しました。
たとえば、
- 「ここは兵庫県。ばぁばのおうちだね」
- 「ここは北海道。お寿司屋さんで見たね」
- 「沖縄は遠いところにあるね」
- 「ここは愛知。形がちょっとわかりやすいね」
こうやって話すと、地図がただの形ではなくなります。 家族、食べ物、お出かけ、会話と結びついていきます。
「ここに誰がいる」「ここで何を食べた」「ここに行ったことがある」とつながると、2歳でもぐっと興味を持ちやすくなります。
この遊びで育つと感じる力
都道府県パズルというと、地名を覚える教材に見えます。 でも、2歳と遊んでいると、それだけではないと感じます。
- 空間認知:どこに入るか、向きや位置を考える
- 形の認識:大きい、小さい、細長い、くぼんでいるなどを見る
- 記憶:前に見た形や名前を思い出す
- 言語:北海道、沖縄、兵庫県など、言葉が増える
- 現実との結びつけ:家族の家、食べ物、お出かけ先とつながる
- 親子の会話:「ここかな?」「見たことあるね」とやりとりが増える
わが家では、くもんの日本地図パズルは考える力の土台をつくるおもちゃとして使っています。
2歳で買うメリットは「長く遊べる」こと
対象年齢は5歳以上です。 でも、2歳で買ってよかったと思う理由は、 今すぐ完成できなくても、成長に合わせて遊び方が変わるからです。
| 1〜2歳 | ピースを触る、形を見る、親がはめるのを見る。北海道や沖縄など、わかりやすい形だけで遊ぶ。 |
|---|---|
| 2〜3歳 | 特徴のある県を少しずつ入れる。家族の住む場所やお出かけ先とつなげて会話する。 |
| 3〜4歳 | 地方ごとの色分けをヒントに、入れられる県を増やしていく。ひらがなシールも活用しやすくなる。 |
| 5歳以降 | 対象年齢どおり、本格的に日本地図として遊ぶ。発展ピースや白地図も使える。 |
2歳で完璧にできる必要はありません。むしろ、早くから家にあることで、地図が特別な勉強ではなく、いつもの遊びの一部になるのがメリットだと思います。
こんな家庭にはかなりおすすめ
実際に使ってみて、くもんの日本地図パズルはこんな家庭に合うと思いました。
- 地名を無理に覚えさせるより、遊びながら触れさせたい
- 2歳前後でも、少し先まで使える知育玩具を選びたい
- 形あそびやパズルが好きな子に、次の遊びを用意したい
- 旅行、帰省、食べ物、ニュースなどを地図とつなげたい
- 小学校前まで長く使えるおもちゃがほしい
- 親子の会話が広がる室内遊びを探している
反対に、「買ったらすぐに1人で全部できるようになってほしい」という目的だと、2歳には早いです。 親が一緒に遊ぶ前提で考えると、とてもいいおもちゃだと思います。
買う前に知っておきたい注意点
良いところが多いですが、2歳に使うなら注意点もあります。
- 公式の対象年齢は5歳以上
- 2歳が1人で完成させるのは難しい
- ピースを口に入れる子にはまだ早い
- 最初から全部出すと、散らかりやすい
- 親のサポートがかなり必要
ここを理解したうえで、 「2歳でもできるところだけ楽しむ」 「今は種まき」 くらいの気持ちで使うと、かなり満足度が高いと思います。
まずは北海道、沖縄、青森など、特徴のあるピースを数個だけ。全部出さない・全部やらせない・できたところで終わるのが大事です。
わが家のおすすめの始め方
これから2歳前後で始めるなら、わが家ならこの順番でやります。
まずは親が完成させるところを見せる。子どもは見るだけでもOK。
北海道・沖縄など、特徴のあるピースだけ出す。
親が場所をほぼ教えて、最後だけ子どもに入れてもらう。
「大きいね」「遠いね」「ばぁばのおうちだね」と生活に結びつける。
外で見つけた地名や形を、家のパズルに戻して確認する。
飽きる前に終わる。「またやりたい」で止める。
まとめ|「できた」より「好き」が先にある
2歳4ヶ月で都道府県パズルは早いのか。 わが家の答えは、早いけれど、遊び方を変えればかなり楽しめるです。
- 1歳では、できなくても触るだけで十分
- 2歳4ヶ月になると、形・名前・生活が少しずつつながってきた
- 全部出さず、特徴のある県から始めると遊びやすい
- 基本ピースの色分けは2歳にもありがたい
- 親が場所を絞って、最後だけ子どもに任せると成功しやすい
- 家族の家、お寿司屋さん、歌など、日常と結びつけると伸びやすい
- 5歳以降まで長く使えるので、早めに家にあるメリットも大きい
くもんの日本地図パズルは、2歳に「都道府県を覚えさせるため」に買うというより、地図を好きになる入口として買うのがちょうどいいと思います。
「北海道って大きいね」
「ここはばぁばのおうちだね」
「お寿司屋さんで見たね」
そんな会話が生まれるだけでも、わが家では買ってよかったなと感じています。
くもんの日本地図パズル
※対象年齢は5歳以上です。2歳で遊ぶ場合は、大人がそばで見守り、少ないピースから遊ぶのがおすすめです。


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