しかけ絵本・生活絵本・シリーズ絵本は実際どうだった?刺さったもの/刺さらなかったもの【体験談】

しかけ絵本・生活絵本・シリーズ絵本 絵本・ことば・表現
しかけ絵本・生活絵本・シリーズ絵本

📚 この記事は「絵本教育」シリーズの7本目です。
今回は、しかけ絵本・生活絵本・シリーズ絵本を、実際に子どもがどう楽しんだかを、我が家の体験をもとにまとめます。
*アイキャッチ画像の絵本画像はAI作成です。現実と異なりますがご了承ください。

子どもの絵本を選んでいると、つい「人気があるか」「幼児向けか」「生活に役立ちそうか」で選びたくなります。

「しかけ絵本なら、やっぱり喜ぶかな?」
「生活絵本は、親が読ませたいだけかも?」
「有名シリーズなら、きっとハマる?」
「でも、買ってみないと分からない……」

我が家でも、いろいろなタイプの絵本を読んできました。

先に結論を書くと、
「有名だから刺さる」「しかけがあるからハマる」「生活絵本だから役に立つ」という単純な話ではありませんでした。

しかけ絵本でも強くハマるものと、そこまで反応が続かないものがありました。生活絵本も、親の期待以上に楽しめたものもあれば、思ったほど出番がなかったものもあります。シリーズ絵本も同じで、その時期の興味に合うかどうかで反応が大きく変わりました。

🌱 この記事で書くこと

  • しかけ絵本でハマったもの/そこまで続かなかったもの
  • 生活絵本が刺さるときの条件
  • シリーズ絵本でも反応が分かれた話
  • 覚えたあとも楽しめる絵本の強さ
  • 絵本選びで今思うこと

しかけ絵本は、「しかけがあるだけ」では刺さらなかった

しかけ絵本は、小さい子にとって分かりやすく楽しそうに見えます。私も最初は、「めくれる」「動く」「出てくる」だけで十分楽しいのではと思っていました。

でも実際には、しかけがある本なら何でもハマる、という感じではありませんでした。

たとえば、ころちゃんシリーズのような定番のしかけ絵本は、当時は買っていませんでした。今振り返ると、うちの子は本を噛んだり破いたりしないタイプだったので、買ってもよかったかもしれません。

📘 ころちゃんシリーズ

仕掛けが簡単なので、破かれたりする心配があるとちょっと不安が残る絵本でした。


一方で、実際にかなりハマったのは、tupera tupera さんの『やさいさん』のような、しかけと内容がしっかり結びついている本でした。

📘 画像・購入リンクを入れる場所|『やさいさん』


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この記事でいちばん具体的に反応を書いている本です。画像と購入リンクを入れるなら、ここが一番自然です。

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ただページをめくるだけではなく、
「なにが出てくるかな?」
「白菜さん!」
「ごぼうさん!」

という流れがありました。しかけが“驚き”だけで終わらず、予想する・答える・知っている野菜と結びつけるところまで広がったのが良かったのだと思います。

🌸 しかけ絵本で感じたこと

  • しかけがあるだけでは、反応が続くとは限らない
  • 「次は何かな?」がある本は会話が生まれやすい
  • 子どもが知っているものとつながると、何度も読みやすい

生活絵本は、「教えたい内容」より「今の生活とつながるか」が大きかった

生活絵本もいろいろ読みました。おせち、おやさい、日常のものが出てくる絵本は、親としては「生活とつながっていいかも」と思いやすいですよね。

ただ、これも「生活がテーマだからハマる」わけではありませんでした。

『やさいさん』がよく読まれたのは、生活絵本だからというより、子どもにとって次の3つがそろっていたからだと思います。

  • しかけが楽しい
  • 野菜という、見たことがあるものが出てくる
  • 「次は何かな?」と予想できる

逆に、「生活に役立ちそう」「知識になりそう」という親目線だけで選んだ本は、そこまで強く残らないこともありました。

🌱 生活絵本で大事かもしれないこと
生活絵本は、“生活を教える本”として選ぶより、
子どもが今すでに触れているものと結びつく本として選ぶ方が、反応が出やすい気がします。


シリーズ絵本も、全部が同じようにハマるわけではなかった

シリーズ絵本についても、反応は意外と分かれました。

絵本 我が家での反応 感じたこと
松谷みよこさんの赤ちゃん絵本 読まなかったわけではないけれど、強く何度も求められた記憶は少なめ。 定番でも、必ず熱中するとは限らない。
のんたんシリーズ 家にあったこともあり、比較的よく読んだ。 キャラクターやテンポが入りやすかった印象。
だるまさんシリーズ 1歳ごろは本当によく読んだ。2歳以降は出番が減った。 年齢や発達段階によって、ちょうどいい時期がある。

📚 シリーズ絵本の画像・購入リンクを入れる場所

この表の下に、シリーズごとの画像・購入リンクを置ける枠を入れています。まとめて見せると、読者が比較しやすくなります。

📘 赤ちゃん版のんたんシリーズ

ノンタンのキャラクターが2歳には突き刺さります。
やっぱり、「だめ」とか言われることが増えて、共感を得るんだろうなと思います。
読みやすいので、シリーズで持っていると夜の絵本時間が5冊ー10冊と読みやすいと思います。

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📘 だるまさんシリーズ

シリーズ絵本は、
「有名シリーズだから刺さる」でも、
「一度ハマったらずっと好き」でもありませんでした。
その時期に合うかどうかが、かなり大きかったです。

だから、人気シリーズをまとめて揃えれば安心、という感じでもありませんでした。まずは1冊読んで、反応を見ながら増やすくらいがちょうどよかったと思います。


『いろいろバス』は、覚えたあとに楽しみ方が変わった

tupera tupera さんの『いろいろバス』も印象的でした。

📘 画像・購入リンクを入れる場所|『いろいろバス』


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覚えたあとに、問いかけや親子のやりとりに広がった本です。既存の個別レビュー記事へも関連記事としてつなげています。

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最初は普通に読んでいましたが、内容を覚えたあとに楽しみ方が変わりました。聞くだけの本ではなく、親子でやりとりする本になっていったのです。

「これは何?」
「これは何だと思う?」
「次は誰かな?」

こんなふうに、親が少し問いかけを足せるようになりました。

ハマる絵本は、読み終わったら終わりではなく、覚えたあとに別の遊び方ができる本でもあるのだと思います。

✨ 反応がよかった本に共通していたこと

  • 子どもが知っているものが出てくる
  • 予想したり答えたりできる
  • 読んだあとも遊びが続く
  • 親が関わり方を変えやすい

ミッフィー絵本は、「親の読み方」が出やすい本だと思った

ミッフィー絵本も家にありましたが、我が家ではそこまで多くは読んでいません。

📘 画像・購入リンクを入れる場所|ミッフィー絵本


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本文では「親の読み方が出やすい本」として紹介しています。おすすめする場合は、親が言葉を足して楽しめる点を一言添えると自然です。

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理由のひとつは、文字が少ないことでした。

文字が少ない絵本は、一見すると小さい子向きに見えます。でも実際には、余白がある分、親がどう読むか、どう言葉を足すかが大事になると感じました。

親に余裕があるときは、とてもいい本だと思います。絵を見ながら「これは何かな?」「どんな気持ちかな?」と広げられるからです。

ただ、こちらが疲れている時や、さっと読みたい時には、少しハードルが高いこともありました。

🌸 ここで思ったこと
「文字が少ない=簡単」ではなく、
親の読み方に委ねられる本もあるのだと思います。


絵本選びで見るようになった5つのポイント

いろいろな絵本を読んできて、今はジャンルだけで選ばないようになりました。

その代わりに、次のようなポイントを見ることが増えました。

📝 絵本選びのチェックリスト

  • 今の年齢に合っているか
  • 最近の興味とつながっているか
  • 生活の中で見たことがあるものが出てくるか
  • 子どもが予想したり答えたりできるか
  • 親が疲れている日でも読みやすいか

しかけがあるから、生活がテーマだから、有名シリーズだから。そういう理由だけでは、子どもの反応は決まりませんでした。

逆に、ハマらなかった本があっても、それは「ダメな本」なのではなく、今のその子にはタイミングが違っただけなのだと思います。


まとめ|絵本選びは、ジャンルより“今のその子に合うか”が大きかった

しかけ絵本・生活絵本・シリーズ絵本をいろいろ見てきて感じたのは、ジャンルそのものより、その子の今に合っているかどうかが大きいということでした。

しかけが楽しい時期もあります。生活にぴったりつながる本が刺さる時期もあります。シリーズ絵本も、その時期に合えば何度も読むし、合わなければ自然と流れていきます。

🌱 この記事のポイント

  • しかけ絵本は、しかけが内容とつながっていると強い
  • 生活絵本は、今の生活と結びつくと反応が出やすい
  • シリーズ絵本も、その時期に合うかどうかが大きい
  • 文字が少ない本ほど、親の読み方が大事なこともある
  • 反応がよかった本には「参加できる」「予想できる」「知っている」が入っていた

絵本選びは、ジャンルで正解を探すより、今のその子がどんな反応をするかを見ながら選ぶ方が、やっぱり自然なのだと思います。

次に絵本を選ぶときは、人気や定番だけでなく、
「今の子どもが見ているもの・言えること・やりとりできること」に近い本から選んでみると、親子で楽しみやすいかもしれません。


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