2歳4か月。
この日は、ちーくんと一緒にとんど焼きへ行ってきました。
お正月の行事として、とんど焼きをどれくらい大事にするかは、家庭によって違うと思います。暮らしの中でどんな行事を大切にするかは、それぞれの家庭で違いますよね。
でも我が家では、こういう地域の行事に参加して、その場の空気を実際に感じることは大切だと思っています。特に、大きな火を間近で見ることや、地域の人たちの中に入ってみることには、家の中だけでは得られない体験があります。
🌸 この記事で伝えたいこと
季節行事は、ただ“参加した”だけでも十分価値があります。
意味を全部理解できなくても、見た・聞いた・熱かった・驚いたという体験そのものが、子どもの中に残っていくのだと思います。
大きな火を前にして、「熱い」がちゃんと分かっていた
この日のとんど焼きはかなり大がかりで、炎の勢いも迫力も十分でした。日差しも強く、火の熱さもあって、とにかく暑く感じる日でした。
ちーくんは、最初に火が勢いよく上がったときは「おお」と見ていました。でも、だんだんその迫力と熱さに圧倒されたのか、少し離れようとする様子もありました。
あれだけ大きな火を近くで見るのだから、無理もないなと思いました。大人でも十分に迫力を感じるほどだったので、2歳の子にとってはかなり強い体験だったはずです。
それでも、ちーくんは「熱い」という感覚をちゃんと分かっているようでした。こういうことは、言葉だけで教えるよりも、体ごと感じることで覚えていくものなのかもしれません。だからこそ、心にも残りやすいのだと思います。
💡 読者に持って帰ってほしいこと
- 2歳は「意味を全部理解する」より、まず体で感じることが大事
- 熱い、音が大きい、びっくりした、という感覚も立派な学び
- 季節行事は“覚えさせる場”というより、体験の引き出しを増やす場と考えると気が楽
本物の和太鼓を、初めて見る
この日は、和太鼓の演奏もありました。ちーくんは、その演奏をとても熱心に見ていました。
太鼓に親しむ下地は、もともと少しあったと思います。
普段から太鼓の歌で遊ぶことも多いですし、家でも手近なものをバチのようにして、太鼓をたたくまねをして遊ぶことがあります。
だからこそ、本物の和太鼓の演奏を実際に見ることは、ちーくんにとって大きな刺激だったはずです。
そして見終わったあとに、
「たいこすごかったね、お兄ちゃんすごかったね、ちーくん驚いた」
と話していて、こちらが驚きました。
ただ「見た」で終わるのではなく、太鼓の演奏を振り返り、演奏していたお兄ちゃんたちに目を向けて、さらに自分の気持ちまで言葉にしている。
「体験 → 他者 → 自分」と視点を行き来しながら、一続きの文脈で話していたのがとても印象的でした。2歳4か月でここまで言葉にできるのかと、親としてはとてもうれしくなりました。
家で歌や遊びとして親しんでいたものが、外で本物の体験としてつながった瞬間だったのかもしれません。
🎵 本物体験がいいなと思う理由
家で歌ったり、絵本で見たりしていたものが、外で本物につながると、子どもの中で一気に印象が強くなる気がします。
「知っているつもり」だったものが、「本当に見たもの」になる。この違いは大きいです。
🌷 読者へのヒント
- 普段の歌・絵本・遊びと、外の体験をつなげると印象に残りやすい
- 全部理解できなくても、「あ、知ってる!」があるだけで十分
- イベントの前後に少し会話するだけでも、体験が言葉につながりやすい
自然公園だからこそあった、地域とのつながり
今回のとんど焼きは、普段からよく行っている自然公園で行われたものでした。
私たちはその公園によく行っていたので、係の方とも少し顔見知りになっていて、当日も会話ができました。それもうれしかったことの一つです。
ただイベントに参加するだけではなく、いつもの場所で、知っている人たちがいる中で過ごす。そういうことも、子どもにとっては安心感につながるし、親にとっても少しうれしいことだなと思いました。
地域の行事は、行事そのものだけでなく、その土地とのつながりや、人との関わりも含めて一つの体験になるのだと感じました。
🌱 地域の行事のいいところ
大きなテーマパークや特別な施設でなくても、近くの公園や地域イベントで十分豊かな体験はできます。
「知っている場所で、ちょっと特別なことが起こる」くらいが、2歳にはちょうどいいことも多い気がします。
ボール遊びでも見えた成長
それから、広場で少しボール遊びもしました。
ちーくんは右足で蹴ることが多く、ボールを追いかけて、前に回り込んで、いったん止まってから蹴る、という動きができていました。
前までは、ボールにそのまま当たりにいくような感じで蹴っていた印象でした。でも今回は、ボールの前で止まって、狙って蹴る動きになっていて、成長を感じました。
右足の方が蹴りやすそうで、右足で上手にボールを蹴っていました。
こういう動きは、ある日突然できるようになったように見えます。でも実際には、毎回少しずつ積み重なっていたのだろうなと思います。
⚽ 外遊びで感じたこと
イベントの日は、つい「メインの体験」だけに目がいきがちです。
でも、こういう日の何気ない遊びの中にも成長は出るんですよね。親が全部用意した遊びでなくても、広場とボールがあるだけで十分楽しいし、十分学んでいるのだなと思います。
ワンオペで出かけたことも、思い出になる
この日は、パパとちーくんの2人でのお出かけでした。ただ、実際には移動中のほとんどが抱っこでした。
10時ごろに到着して、とんど焼きを見て、焼きそばの長い行列を待っている間に寝てしまいました。起きてから少しボール遊びをして帰宅、という流れでした。
外でのイベントは楽しい反面、2歳には刺激も多いし体力も使います。火の迫力、太鼓の音、人の多さ、暑さ、待ち時間。大人が思う以上に、いろいろなものを受け取っていたのだと思います。
お昼ごはんの前に寝てしまったことや、待ち時間の大変さも含めて、パパがワンオペでこういう外出をしたこと自体が、あとから振り返るといい思い出になる気がします。
大変だったことも、疲れたことも、その日の体験の一部。親にとっても子どもにとっても、「あの日こうだったね」と思い返せる時間になるのだろうなと思います。
📝 ワンオペ外出で思うこと
- 全部予定通りにいかなくてもOK
- 途中で寝ても、それだけ疲れるほど体験したということ
- 親が「大変だったけど行ってよかった」と思えたら、それで十分成功
この日の成長メモ
- 大きな火に驚きながらも、その場の迫力をしっかり感じていた
- 「熱い」という感覚を体験として理解していた
- 初めての和太鼓を熱心に見て、あとから言葉で振り返れた
- 「すごかった」「驚いた」と、自分の感情を言葉にできた
- ボールを追いかけて、止まって蹴る動きが上手になっていた
- 地域の人との関わりがある場所で、安心して行事に参加できた
まとめ|季節行事は、うまく回ることより「体験できたこと」が大事
大きな火に驚いて、本物の太鼓に見入って、最後は疲れて寝てしまった一日。
でも、それも全部ひっくるめて、2歳4か月らしい、とてもいい一日だったなと思います。
季節行事は、意味を全部理解できるかどうかよりも、まずはその場に行ってみること、感じてみることに価値があるのかもしれません。
親としても、全部を完璧にこなせなくて大丈夫。途中で抱っこになっても、寝てしまっても、予定通りにお昼ごはんが食べられなくても、それも含めてその年齢らしい思い出です。
そして何より、こうして一緒に過ごした時間そのものが、親にとっても大事な思い出です。
ちーくん、大好き!



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