個性的な色使いとキャラクター
皆さんもtupera tuperaさんのファンになりましょう!
「いろいろバス」tupera tupera 大日本図書の紹介です
tupera tuperaさんとは?
受賞もたくさんされている有名な絵本作家さんなので、紹介もいらないかもしれませんね。
NHK Eテレの工作番組「ノージーのひらめき工房」のアートディレクション
武蔵野美術大学油絵学科グラフィックアーツ専攻 客員教授
大阪樟蔭女子大学 客員教授
京都芸術大学 こども芸術学科 客員教授
受賞は、「パンダ銭湯」で一番多いです。
第1回やなせたかし文化大賞 大賞 2019年も受賞
もっとtupera tuperaさんの詳細をしりたい方は以下のホームページからご確認くださいね
「いろいろバス」の魅力とは?
赤いバス、黄色いバス、緑のバスが、次々にやってきて……。
バスからおりるのは、だあれ?
バスにのるのは、なあに?
ページをめくるたびに、思わずクスッと笑ったり、えーっとビックリしたり。
終点では、色とりどりのバスから、あんなモノやこんなモノが一斉に降りてきます!

我が子が、一番好きなのは、かーくん(亀)が乗り遅れて、
バスを追いかけているところ。
「かーくん、かーくん!!」って大興奮です。

それから、最後にみんなが降りてくるところ。
リンゴを探すのは任せてください!
色が明瞭でわかりやすいので、「あか」「きーろ」と言いやすいみたい。
黄色 → ほし、オムレツと結びつきがあり、色と物の関係性も学びやすくなっています。
星はきらきら
オムレツはふんわり
ひっそりと影、ざぶーんとくじらというように、
それぞれの物や生き物に対して適切な形容詞・副詞・オノマトペがセットで扱われている点もポイントが高いです!
乗り物がバスなのも、我が子にはあっているみたい。
電車に乗ることがあまりなく、基本は車移動、時々バスに乗るって感じなので、子供によっては、電車のほうが食いつきがいいかもしれません。
繰り返し「〇〇バスがやってきました。 XX が降りてきて、YYが乗りました。」の繰り返しなので、そこもポイントが高いです!
さいごに
いかがでしたでしょうか。
tupera tuperaさんの絵は大変可愛く、どれも愛らしいキャラクターがいますので、ぜひ他の絵本も紹介できればと考えています。
それでは、本日はここまでです。お読みいただきまして誠にありがとうございました。
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