その人のしてきたことを見れば、その人のしたい事がわかる。
と言うことは、自分のしてきたことを見つめれば、自分のしたい事がわかるのでは?
ブログで私は何をしたいのだろうか、といつも自問しているこまりちです。
ということで、
これまでの子育てを思い返しつつ、我が子の成長記録をつけてみることにしました。まだまだ、不十分な記事で今後も更新していくと思いますが、私と我が子の為人を見ていただければ、と思っています。
我が家の子育て・成長記録と教育状況
はじめに
この記事を読んでも、誰かが得をするわけではないかもしれませんが、
同じように幼児教育をされている方に「こんな人もいるんだ」と思ってもらえたらと思いますので、
お時間の許す限りお付き合いください!
それでは、よろしくお願い申し上げます!
我が子の成長記録
我が家は、本物で学ぶをモットーとしています。
2ヶ月目(2023年11月)から児童館に通いだし、リトミックや体操をしたり、
4ヶ月目(2024年1月)から近所の水族館に月2回行くようになりました。この頃に図書館デビューし、以後、2週に1回最低10冊(多い時は30冊)借りて読むようになりました。
6ヶ月目(2024年3月)からは、休みの日は外に連れ出すようにし、ピクニックや花見、昆虫採集(パパ)、動物園などに行きだし、
10ヶ月目(2024年7月)には川遊びを始めて、エビやカニや魚を取ったりしました。里山公園にもよく行くようになり、キノコを取ったり鉱物を観察したりしました。
11ヶ月(2024年8月)から保育園に通い始め、友達との交流が盛んになりました。
1歳2ヶ月(2024年11月)には歩けるようになったので、公園や夕方のお散歩、朝のお散歩など1日に1時間くらいは歩いていました。朝は、基本的に歩いて保育園まで行きました(45分くらい)。
1歳3ヶ月(2024年12月)ごろに発語が見られ始め、1歳4ヶ月(2025年1月)には、語彙数が極端に増え、
1歳5ヶ月(2025年2月)には2語文が喋れるようになりました。
2024年12月から2025年1月は、新居計画のための住友林業との打ち合わせが多く、我が子の遊びの機会が減ってしまい、逆に絵本の数が増えました。
2025年2月に私の転勤が決まって新居計画が破綻したので、我が子の遊びの時間が増え、里山に行ったり雪を触ったりしました。
我が子の絵本記録
我が家は絵本を山ほど読んでいるかと言われると、
そうでもなく、
大体1日10冊前後読んでいる程度かと思います。
読んだ絵本の種類は600冊超え。我が家の絵本所有は300冊越え!
読んだ回数は5000回くらいでしょうか(1歳5ヶ月まで)。
初めは、3歳までに10000冊(重複あり)という目標を見据えていて、記録をつけ始めたのは、5ヶ月目の頃からでした。
それから、11ヶ月になるまで、6ヶ月記録をしました。
6ヶ月で2150冊 = 358冊/月 (12冊/日)でした。
これは、妻が熱心に読んでいたものを記録してくれていたもので、
私はあまり記録に興味がなかったので、
私が読んだ絵本については、記録していないものも多いです。
そもそも、新生児の時(目が見えない時)に絵本の読み聞かせは、意味がないと思っていたので、
その頃は、「源氏物語」、「学問のすすめ」、「Handmaid’s tale」を読みきかせしていました。
本格的に私が絵本の読みきかせを始めたのは、大体1歳ごろからだと思います。
1歳ごろ(自我が出てくる)までは、上の継続で「源氏物語」、「学問のすすめ」、「医学論文」といった大人むけの書物と、「世界名作全集」、「頭が良くなる366」、「はじめであう すうがくのえほん」などの読み聞かせがほとんどでした。
冊数は増えていませんが、私だけで1日30分は読み聞かせをしました。
家族としては、「頭が良くなる366」は毎日読み聞かせました。
我が子の好きな絵本(1歳5ヶ月)
1歳3ヶ月を過ぎた頃から、我が子の好みが出てきましたので、
読む本にあきらかに偏りが出てきました。
我が家の本棚には、300冊を超える絵本があるのですが(生まれた時は10冊以下!)、
リビングには、旬の絵本30冊程度と図書館本10-20冊を置くようにしていて、リビングの本棚の本を入れ替えて、色々読まそうと工夫しているのですが、それでも偏ります。
1歳5ヶ月の時点で好きな本は、
- こどものとも0・1・2シリーズ
- だるまさんシリーズ
- きらきら
- まるまるころころ
といった、オノマトペが多い絵本
- すな文字シリーズ
- いろいろバス
- 小学館図鑑 昆虫
といった、ものを名前を覚えやすい本
- ハッピーバースディ たんじょうびのうたえほん
- おにのパンツ
といった歌・音楽関係の本
- 2さいからはじめるえさがし KUMON
- The goldfish got away
といった探す絵本
- Good evening Mr. moon.
これはおそらく、読み方が楽しかった絵本
バラエティに富んでいますが、300冊の中では限られたものです(ただ、300冊の中には、1歳では集中が続かないものも多いので、仕方ないかと思っています)。
オノマトペが多い乳幼児向け絵本が楽しいようなので、こういった本を持ってくる頻度が高いです。
がたんごとん、もこもこ、ピョーン、くっついたなど。
これらの本は読むのが非常に楽であり、冊数を稼げます。
20秒で読み切る「きらきら」なんて、平気で10回以上を読みます(それでも数分)。
これらばかり読むと1日平均10冊は楽です。
でも、本質的な意味はそこではないのでは?と思っています。
我が家は、図鑑を寝る前の習慣で読みますが、時間は10分以上です。
正直これはきついです。
「さつまにしき、綺麗だねー。でもこれも蛾の仲間なんだよ。」
「蜻蛉。コオニヤンマのやごはちょっと太っちょだね。うちわやんまのしっぽはうちわみたいに膨らんでるよ。」
「てんとうむしは、敵から身を守る時に臭い液体を出すんだね。よくいるのがナナホシテントウやね。いろんな模様のがあるね、ベタリアテントウとか見てみたいね。」
「ガガンボ。足が長いね、でも人間には全然害がないんだってよ。」
飽きたらすぐ違うページに飛ぶので、私もちゃんと読んでいるわけではない。
開かれたページの気になるところを読んでいるだけ。疲れます笑。
それでも我が子は楽しそうにひたすらページをめくって「おおー!」と言うので続けているわけです。興味があるのはいいことだしね。
こういった時間を費やすことに意味があると思っています。
語彙の形成はどうせ、最終的にはキャッチアップされますし、愛着形成も大事にしています。
我が家のカードたち
それから、カード類も種類があります。
絵合わせカード、数カード、英単語カード
これも、場合によっては寝る前に20分とか付き合います。
英単語カードは何枚あるか数えていませんが、500-700枚くらいありそうなので、終わりがありません。
ひたすら我が子が出したカードを私が読み、音を自動音声でチェックするを繰り返しています。
数カードも我が子が頭の上にカードを掲げて、私が数字を言います。
なにこれ?私の勉強なの?という感じですね笑
我が家のおうた時間
そして、おうた時間。
おうたは、くもんのうた200えほんとマザーグースの歌から歌うことが多いです。
あとは、古き良き日本の歌として、文部科学省唱歌を歌います。
これも数えたことはないけど、1日何十回と歌っていそうです。
パパやママが仕事をしている時には、クラシック(あまり知らないので、アレクサが勝手に再生している)を流すか、仕方なくEテレをつけるかしていますね。
パパの時はだいたいクラシックですね(あえて)。
我が家のそれ以外の遊び・室内
さらにさらに、絵本以外のおうち活動も多いです。
お絵描き、シールブック、リブロック、積み木、パズル。
お絵描きは、ペンかクレヨンで描く事が多いです。机の上にコピー用紙を置いて書かせていますが、勝手に書いています(最近画用紙のスケッチブックも買いました)。おかげで絨毯も汚くなっています。
シール貼りも一人でしていることが多いです。最近はもうシールタワーを作らなくなったので、嬉しいやら悲しいやら。
リブロック、積み木、パズルは、一緒にやる事が多いです。
リブロックは成長が見えやすいので、いいですね。
我が家のそれ以外の遊び・室外
室外の遊び。公園、山、川。
遊びといえるか分かりませんが、自然で学んだり、幼稚園児や小学生に混じらせたりしています。
川遊び(水遊び、かに・エビ・魚をとって見せたり)
昆虫探し 夏はとんぼやバッタをとりました。バッタに怯えず、触ったりしてましたね。
昆虫探し 冬はクワガタムシやコメツキムシの幼虫を朽木を削って取りました。これは我が子は自分でスコップを使って頑張っていましたね。
原っぱ、落ち葉などそのままのところで遊ばせることも多いです。最近は整備された芝生が多いので、虫が全くいませんが、そういうところだけではなく、クモやコオロギが多い原っぱでも頑張って「はいはい」してました!
海は、私が苦手なので、行っていないのですが、流石に今年は挑戦しようかなぁ
終わりに
こんな感じで、我が家は子どもと遊んで学ばせています。
成果があるのかないのか、
何を指標に効果判定したらいいのかもわかりませんが、
いい子に育ってほしいな!!とだけ思っています。
まだしていないけど、したいこととしては、職場体験・工場見学です!
「もう始めてもいい年」だと私は、思っているのですが、まだ早いだろと言われそうで、気が引けています。
バスの運転席に座らせてもらえるとかするだけでいいんですけどね。
長々とした文章をここまでお読みくださいまして、大変ありがとうございます。
まだ何がしたいのかは見えてきませんが、絵本だけではなく、自然学習も取り入れた幼児教育が大事だと思っており、それを実践していると自負しています。
まだまだ絵本の冊数や自然学習の頻度が少ないと感じていますので、そういったところを充実させつつ、我が子がどのように成長していくか、見守ってくださいますと幸いです。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
コメント