語彙爆発した我が子に役に立ったであろう習慣17選

子育て

我が子の語彙を増やしたい。もっとおしゃべりしてほしい。

  • 具体的に何したらいいかわからない。
  • お金かかるんでしょ?

そんなふうに思われてるのではないでしょうか?

今すぐできる語彙爆発した我が子に役に立ったであろう習慣17選

この記事では、今すぐできる17の習慣をのせています!この習慣のおかげか、我が子は 1歳5ヶ月ですが既に1歳9ヶ月の語彙力を持つようになりました。

効果絶大です!ぜひ、興味のある項目だけでもご覧ください!

我が子について

我が子は、1歳5ヶ月で語彙爆発がきました。
語彙爆発については、過去記事をご覧ください。

語彙爆発は1歳7-8ヶ月(19-20m)で起きる事が多いので、
思ったよりだいぶ早いです!

我が子が身につけた語彙は、以下の通り

うし(ももー)、おばけ(くちゅした(これは間違いだけど笑))、たこ(たこ) 目(め)、ちんちん(ちんちん)、ケーキ(ケーキ?)、星(きら)、月(ムーン)、みかん(あんむ)、葉っぱ(はっぱ) くつした(くちゅした)、テッシュ(ティシュ)、トイレ(ちっち)、ありがとう(あんと)、いただきます(いただす?)、ごちそうさま(ま)、おやすみなさい、こっち(こっち)、落ちた(おちた)、できた(できた)、来た(きた)、痛い(いたっ)、もう一回(もっか)、Happy birthday to you (はばてとぅゆー)、

一週間前のは42語でした!
1歳5ヶ月0日目で64語かな?めちゃくちゃ優秀・・・

語彙爆発に役に立った習慣15選+α

1歳5ヶ月にして、1歳9ヶ月の語彙力を持った我が子ですが、
ある習慣が良かったのではないかなと思っていますので、紹介します!

1. 挨拶をしっかりする

  • 朝起きたら「我が子、おはよう!」。
  • ご飯途中に遊び出す時には、「ごちそうさまは?ごちそうさましないと遊べないよ?」
  • 叩いてしまったり引っ掻いてしまったり、他人に痛いことをしてしまった時は、
    「今、痛かったよ。えんえんだよ?ごめんなさいは?」

「おはよう」「ごめんなさい」「バイバイ」「いただきます」「ごちそうさま」「ありがとう」「おやすみなさい」、もちろん日頃から使う挨拶のおかげ!
私たちパパママだけではなく、保育園のおかげも大部分を占めています。
保育園の先生方にも感謝!!
「先生、さようなら。みなさん、さようなら。
と必ず挨拶をするので、自然と覚えたのだと思います。

挨拶は大人になっても大事
挨拶のできる子は、いろいろなところで尊重される
挨拶を大事にする生活を続けよう!

2. ものの名前をはっきりと伝える

ものの名前は、はっきりゆっくりと伝えます。
我が子が、指を指したり、「あーあー」言ったり、興味を持っていそうな時には、
子どもの耳元でゆっくりと発語をします。

しゃがんで子どもと目線を合わせたり、

大人も同じものを指指したり、

抱っこしたりして、

子どもに何を今伝えているのか、はっきりわかるように工夫しました。

「か・わ」「ば・す」「あ・お」というようにです。

こうして、繰り返してくれることが多くなりました。
まだ自発語にはなっていませんが、楽しみです。

3. 付帯状況・情報を教える

難しい言い方をしましたが、教えたいものと一緒になって付いてくるもの追加の情報について説明するということ。
付帯状況というのは、英語のwithです。

He stood up. 彼は立ち上がった
He stood up with his hat in his hand.(彼は帽子を手にして立ち上がった)
というように、+アルファの情報が追加されていますよね。

ものを覚える時には、ものの名前だけではなく、それがどういったものかを理解することが重要
英単語も、同じ単語を何十回と書くよりも、例文の方が覚えられるのと同じです。

知っているあらゆることを教えるように努力します。

私も知識がないので、日々勉強なんです!

「りんごは、赤くて、丸くて、ちょっと酸っぱいけど美味しい果物だよ。大きいのも小さいのもあるけど、大体このくらいの大きさ。(形・色・味などの情報、カテゴリーの説明)
青森県のリンゴが一番有名なんだよ。(追加の情報)
前は100円くらいだったのに値上げして高くなってるね。(追加の情報)
木になっていて、秋が食べ頃。「りんごりんご」の本に出てたね!」

ある日の買い物

「バス。あのおっきいブーブがバスだよ。
大体20人とか乗れるのかな?大きいねー。
いろんなバスがあって、あれは駅に行くバスだよ。
あっちのは、幼稚園バス!ちょっと小さめだね。
色も緑色しているね。
4つしかタイヤがなくてブーブと同じなのに20人乗れるとかすごいねー。
ピンポーンってボタンがあって降りる時におすんだよ。」


通学中

私が喋っている時は、我が子は聞いてくれる事が多いです。

絵本を読んでいる時

絵本や図鑑を読んでいる時、子どもが指を指すようになりますよね?その時、「ライオン、象、トラ」という感じで名前だけ読んだりしていませんか?

せいぜい、「ライオン、がおー!」「ぞうさん、ぱおーん、お鼻が長いね。」とか、いつも同じになりませんか?私はそうでした。ここでも、ライオンや象の付帯情報を教えられるといいと思います。

4. 歩く。できるだけ歩く。

乳幼児期は、五感を利用して学ぶと聞いたことがあるでしょう。
脳の発達が、急速に進む乳幼児期。手指の運動を司る運動野の発達も著しく、手さきをよく使う子は賢くなるということで、そういった教育もありますよね。
それと同じで、足を使うことも推奨されています。

歩く、できるだけ歩く!

我が子の一日を観察すると、家ー保育園ー家の往復がほとんどです。外を歩くのは、家と保育園の途中(通学)しかありません。なので、保育園への行き帰りは歩く!

時には、1時間以上歩く時も。「抱っこをして」と言われて、すぐに保育園に着いてしまう悲しい日もありまして、そういう日は寄り道をします。家の中にいるよりも広い視点でものを見ることができます。

大事なのは、焦らないこと、急がないこと

子どもは、親の顔色を伺うので、親が急いだり焦っていると静かになされるがままになってしまいます。
ゆっくり落ち着いた時間を作って、歩く。この時には、子どもを見ていることしかできないので、たくさん話す時間が生まれます。

それから、買い物の時も歩く

買い物の時って、忙しいですよね?早く買い物して帰って仕事をしないと。そんな気分になります。
でも、買い物って子どもにとっては、学びの宝庫なんですよ!知らないもの・初めてみるものばかり。しかもいろいろな種類がありますから。自分の足で歩いて、ものを探して手に取ってみる。必ずしたほうがいいと思います。

我が子が棚から棚を渡り歩くのを見ています。当然、商品に触ろうとするので、危険がないか悪いことをしないか、ずっと見ておく必要があるので疲れます。

これをすることで、子どもとの時間を作れます。この時には、子どもを見ていることしかできないので、たくさん話す時間があります。

5. 歌を歌う

抱っこしている時に歌う

我が家はベビーカーを持っていたのですが、生後6ヶ月ごろから使っていません。
その頃に姪っ子にあげてしまいました。我が子の移動手段は自分で歩くか抱っこ。

必然的に抱っこの時間が非常に長いです。その時間に、歌を歌います

耳もとでずっと歌っていると、自然と覚えていくようです。
歌っている時は、静かにしているような気がします。

いつでも歌う

抱っこしている時以外にもいつでも歌います。

料理中、お風呂中、寝る前、買い物中。

暇があったら歌う!

教えたりする事がなかったりするとき、歌う。いろんな歌を歌う!

だいたいはこれを歌おうと思っているわけではなくて、周りの環境にあった歌を歌うことが多いです。寒い外だと、「北風小僧の寒太郎」や、「焚き火」が多くなります。

よく歌う歌は、

「ピクニック」「さんぽ」「アビニョンの橋で」「北風小僧の寒太郎」「雪」「お正月」「ふるさと」「春の小川」「小さい秋みいつけた」「もみじ」「ぞうさん」「犬のお巡りさん」「からす、なぜなくの」「かたつむり」「虹」「あめふりくまのこ」「あめ」「ふるさと」「我は海の子」「荒城の月」「おもちゃのチャチャチャ」「ハメハメハ大王」「ジングルベル」「あわてんぼうのサンタクロース」「真っ赤なお鼻のトナカイ」「Twinkle star」「Itchy wincy spider」「Wheels on the bus」「Merry had a little lamb」「Humpty dumpty」「Old mother hubbard」「Twelve days of Christmas」・・・

キリがないですね。お歌もレビューしたいな〜

自然とお歌も覚えてきました。

おにのパンツ、きのことかとか

6. 視線誘導して、別のことも説明する

興味を持っていること以外のことも、教えるために、我が子の視線を誘導して別のことも説明します。乳幼児期の発達では、言葉は覚えたり忘れたり、使ってみたりと試行錯誤をしています。そこで、新しい語を使うと、みんな喜んでくれるので、同じものに興味がいきがちです。保護者も同じものばかり聞きます。

「これ、なーに?」「リンゴ!」「すごーい!」

(いや、それ前もやったやん。違うのも覚えた方が・・・)

我が子も「リンゴ」「バス」「Moon」と好きなものが偏りがちです。そこで、「バス」に興味がいっている場合、他のこともついでにしゃべるようにする事がいいと考えています。

「あれは、鱗雲と言って、ちっちゃいお魚の鱗みたいに見えるね。10000mも上にできているんだよ。10000mってことは10km。すごく遠いね。(ここまでは鱗雲の説明)
あっちのは、綿雲みたい。鱗雲より大分下にできているんだよ。(鱗雲の近くにある綿雲の説明、視線誘導されている)
雲は空気中の水が氷になってできてるんだよ。ここの空気も冷たいね。(物を視覚だけではなく、温度で感じる)
このお家の壁は木でできてるね。何の木かな?(視線が下がっていき、家の説明に移動する)
ほら。下には雑草が生えてるよ。雑草も名前があって、これはたんぽぽの仲間みたいだね。葉っぱがギザギザしてるよ。(さらに視線が下がり、雑草を見る)
その石はツルツルしてるからどこかから持ってきたんだろうね。石も今は買う時代なんだよ。(最後は地面を見て、石も説明する)

ある日の散歩道

ひたすら喋る!!
毎日歩く同じ道でも、いろんなことを手を変え品を変え、喋っていると思います。喋りすぎたら、子どもの発語を妨げる?そんなことありません。まず、絶え間なく喋るのってむずかしいですし、子供は親がしゃべっていても気になる事があれば、気にせずしゃべってきますから、大丈夫です。

7. 絵本・図鑑を読む

特にわざわざ言うことではないと思います。絵本の重要性はいろんなところで言われていますからね。

こちらは、別記事にも記載していますので、そちらをご覧ください!

8. 絵本や図鑑を読む時に、指をさす


子どもが指をさす場合は、それの説明をするようにしていますが、指をささない場合には、こちらで指をさします


「これがちょうちょ。アサギマダラだよ。アサギマダラは、白と黒の色が綺麗だね」

昆虫図鑑を読んでいるとき

指を指す以前に、こっちに寄ってこないことがあると思います。大事なことは、子どもの興味がなくても絵本や図鑑を読むことかと考えています。
今、我が家は、パパが図鑑を読んでいるという状態です。すると、自然と我が子はパパの膝の上に乗ってきます。

9. できたら、褒める

子どものできることが増えてきたら、できた後は褒めています。

「ないないして」というと、
我が子は率先して、ゴミ箱に捨てに行きます。
ゴミを捨てて戻ってきたら、
「ないないできたの?すごいねーいい子だね!」

ほめます!

水をこぼした時は、
「ありゃ、こぼれちゃったの。大丈夫?ティッシュで拭き拭きして」というと、
「ティッシュ」と自分で言って、ティッシュを持ってきて自分でぽんぽんとします。
「ちゃんとティッシュ持ってきて拭き拭きできたね!えらいね!」

とほめます!!

「ある行為をして」と言って、それを理解してできた時に褒めることで、理解することもいいことだと脳が認識して、物事を覚えやすくなり、素直になるのではないかなと考えています。

10. テレビの歌を親も一緒に歌ったり踊ったりする

我が家でテレビ(ほとんどEテレ)をつけると、よく歌やダンスが放映されています。

その時には親も一緒に歌ったり踊ったりします。

子どもの発育には親の声がいいと聞いたことがあります。テレビの音には興味がないのですが、親が一緒にすることで、「テレビー親ー子どもの連関」ができると考えられます。
つまり、テレビは親と繋がっている。親がしているということはこれはいいことなんだ。と。

おかあさんといっしょの「からだダンダン」を踊れるようになったね!


「潜るよー」でしゃがみ、
「海藻体操」でゆらゆらして、
「でんでん太鼓」でクルクルー、「クリクリ」のところでまたクルクルー。
忍者のまね、走るよーで走り回ったりとすることができるようになってきました。

「美しき青きドナウ」に合わせて、穏やかに体を揺らしていると、我が子も体を横に揺らしたりするようになりましたし、「天国と地獄」で急いでいるような動作をしていると、我が子も両手をバタバタとするようになりました。

11. テレビで出てきたものを、親が発音する

私たち大人も習慣化された日常(むしろ大人の方が習慣化している)を過ごしています。単調なので、同じような言葉やものにしか出会いません。

我が家は基本的にはテレビをつけませんが、やっぱり疲れている時とかテレビが必要です。全く見るなというのも酷なもの。どうせ、見るなら、役立てませんか?

私が発さない言葉や概念が、テレビで出てきた時、これを教えるのはいいことだなと考えました。

たとえば、テレビでアシカが出てきたら、「アシカだね」というようにしていると言うことです。
テレビでもその名前を言いますが、その発音は早すぎて、子どもにインプットされるとは思えません。
親がゆっくりはっきりと発音して教えることで、理解が進むのではないかと考えています。

12. 自然で遊ぶ

なるべく外で遊ばせるようにしています。
生後1ヶ月の時には、BBQに連れて行き、キャンプファイヤーを楽しみました(よくないと怒られそう)。
生後8ヶ月の時には、公園でピクニックをしました。
ウシガエルのおたまじゃくしをとって見せたり、トンボをとって見せたり
8月の暑い中、11ヶ月の我が子を抱っこして、山の中を歩いて「まんねんたけ」をとったり
芝生で「はいはい」させたり、くもやコオロギを捕まえさせたり
落ち葉を拾ったり、砂を触ったり、川で水遊びさせたり etc

自然は、人工のおもちゃと違って、予想外の出会いがあります。
動きも複雑で、色彩も豊かです。

複数のいろいろなパターンを脳に認識させることで「もののゲシュタルト」が構築されると考えられます。
これは、単一色から作られた均一な玩具では、なしえないことです。葉っぱだけ見ても、緑一色じゃありません。黄色がかったり茶色だったり形も不揃いだから、それらを全部総動員して、葉っぱを認識していくのです。

AIのDeep learningと同じ。

本物に触れさせるのがいいというのはそういうことです。

13. いろいろな人と交流を持つ

我が家は、月に一回地域の交流会に参加しています。それ以外にも図書館の絵本読み聞かせにも参加して、児童館にもよく通っていました。

おじいちゃん、おばあちゃん、知らないママ・パパ、同世代の赤ちゃん。保育園や家族親戚以外の様々な人に出会って交流をしています。

幼児は、他人と出会う時、それが危険じゃないかを判断しているようです。大丈夫だと分かれば、近づいたり笑顔を見せます。その時も重要なのが、親ー他人関係です。親は子どもにとって一番信用できる存在。その存在が心を許しているなら、危険ではないだろうという事です。

さらに、他人との交流は、脳の発達に非常に重要だと考えています。
いろいろな人と交流を持つと刺激が多いですからね。
本物に触れるために自然で遊ぶのと同じで、

人を通じて学ぶ時には、いろいろな人から学ぶ方がいいということです。

外との交流がないと、両親、その親戚、保育園の大人としか関わりがない子どもになります。それでは、多くても20人いかない程度。あまりに少なすぎます。

我が家では、地域交流で知り合ったおじいちゃんおばあちゃん議員さん、図書館の係の人、そこによくくるお母さん、児童館の先生、他にも職場の同僚などなど、いろいろな人との交流を持つようにしています。それから、お店でも、なるべく店員に話を聞くようにしています。
これは私たちは苦手です。最近はスマホで調べればわかってしまうのでスマホで調べたくなりますが、それだと人間関係が希薄になることと人との交流を見せるためにも店員に話を聞いた方がいいと思います。

結果、ほとんど人見知りしません

人見知りをしないというわけではなく、極端に怖がって泣いたりはせず、パパの後ろに隠れて他人を観察しています。

14. テレビを見すぎない

しない習慣です。

テレビをつけることはもちろんありますが、子どもはすぐに飽きます。飽きてくると、おもちゃをとりにいったり、絵本を持ってきたりします。その時に私はすぐにテレビを消します。

そもそも、大人でも同じですが、人は一つの事しか集中できません。
遊んでいる時、本を読んでいる時のテレビの音や光は、有害でしかないのです。

そのため、テレビに興味をなくしたらすぐにテレビを消します。
そうすることで、他のことに集中できるようになっていると思います。
そのおかげか我が子は1歳ですが、10-15分近く遊びに集中して一人で遊んでいることが多いです

保育園でもテレビがないおかげか、テレビを見すぎるということはありません。
見ても、「時間が経ったらおしまい」ということをわかっているようです。

15. YouTubeなどをスマホで見せない

YouTubeをスマホで見せることは絶対にダメだと思っています。
YouTubeには山ほど情報があります。

我が子にYouTubeを見せると、すぐに泣き止むし、静かになるし、熱中します。
YouTubeには子どもにとって、視覚的・聴覚的におもしろい映像がたくさんあります。
これは、動きをふんだんに使ったり、メリハリのある色を使ったり、大きな音や音楽を入れているからです。しかし、均質的なものがほとんどです。

数回見る程度なら全然問題がないと思いますし、むしろメリットがあると思います。
が、長時間の視聴は有益とは思えません。
また一つの視聴が終わっても次の放映が始まります。終わりがない。テレビのデメリットと同じですね。
百害あって一利なし。

1歳5ヶ月の時点では、スマホの使い方が完全にはわかっていませんが、今は使えなくても、そのうち使えるようになる。
子どもが見てる間は子どもは静かだし、子どももYouTubeを見たがるので見せてしまう。
という悪循環に陥ると予想されます。

だから、今のうちから子どもにはスマホでYouTubeなどを見せないようにしています。
ただ、親はYouTubeを見ますので、我が子も見たいとよってくることがあります。
そういうときは、仕方ないので、一緒に見て、5分くらいで終わりにするということをしています。

16. ベビーカーにのせない

我が家はベビーカーを持っていたのですが、生後6ヶ月ごろから使っていません。
そして、そのまま姪っ子にあげてしまいました。

ベビーカーを使わない理由は単純で、
ベビーカーは親と子の距離が遠いと思ったからです。
生後6ヶ月ごろの時は、ベビーカーに乗せている時は、寝ているように思いました。
散歩に行っても親は何も喋らずただ歩いているだけ。
もったいないなと思い、抱っこして歩くようにしました。
抱っこしていると、子どもが目の前にいるので、
歌を歌ったり周りのことを説明したり
子どもがもし寝ていても、歌を歌うので自然と子どもの耳に入っていたと思います。

親の声を子守唄にしていた状態です。
それに、6-8ヶ月の時なんてずっと抱っこですから、ずっと親の声を聞いて言葉を学んでていたことになります。
そんなことで、ベビーカーは使用しないほうがいいということになりました。

ベビーカーは使いませんでしたが、自転車は使うので、自転車の前に乗せることはあります。
そのときも、我が子に聞こえているのかはわかりませんが、パパは大体歌っています。

我が家はしていなかったが、語彙獲得のために、したかった習慣「17. 名前を接頭辞として利用する」

これは、我が家ではしていなかったが、したかった習慣です。

名前を接頭辞として利用することは、語彙獲得の段階において、
自分の名前と近いものは覚えやすいという原理を利用するということです。
我が家ではしていませんでした。
この原理の知識がありませんでしたので。

なので、早速ここ数日から、実践しています。

利用しなかった影響なのか、我が子は動物や自然の語彙は豊富なのですが、生活のものはあんまりです。
〇〇のスプーン、〇〇のコップ、〇〇の箸、〇〇のかばんという説明をどんどんしていこうと思います。
一応、子ども用のものを使っているので、これを実践することで、自分のものという意識が強くなるのかなとも思います。今、我が子はパパのものもとろうとしますので、自分のもの他人のものという理解が薄いですね。 すべきかしないべきかわからない習慣「17. 赤ちゃん言葉を使う」

最後にすべきかしないべきかわからない習慣として赤ちゃん言葉を使うについて説明します。

赤ちゃん言葉を使うことは、いいのか悪いのかわかっていないので、臨機応変に考えているところです。
言語発達の観点から考えると、赤ちゃん言葉はアクセントが明瞭で、短く繰り返しを利用しているため覚えやすいという利点があります。
一方で赤ちゃん言葉は赤ちゃんの時しか使いません。
「くるま」と言えるなら、「ブーブ」でなくていいということです。
「いぬ」と言えるなら「わんわん」でなくてもいい。
ただ、「わんわん」と言わせないで「いぬ」というのを強制させることは違うのかなと思っています。
一方で、我が子が「わんわん!」と言ってきた時に「わんわんだね。」とだけ返すのは良くない可能性もあると思っています。
「わんわんだね。もふもふして可愛い犬だね」とわんわん=犬と繋げるような言い方を心がけた方がいいのではないかと思っています。

難しいですが、折衷案として、上のようなことで考えています。

さいごに

子どもの語彙獲得のために役に立ったであろう習慣16選、そのほかの習慣1選をご紹介しました。

私は16個の習慣をいい習慣だと信じているのですが、本当にそうなのか、わかりませんね。
子育て初心者なので。でも、我が子の語彙力を見ると、やってきて良かったなと思っていますので、
紹介させていただきましたし、より多くの方々に知ってほしいなという気持ちです。
「こんなことも良かった」とか、「これは違うんじゃないか」などありましたら、気軽に教えてください!

今後は語彙獲得に役に立ったであろう本・玩具を紹介したいと考えていますので、さらなる記事をお楽しみにしていただければ嬉しいです。

ここまでお読みくださいまして、本当にありがとうございます。よろしければ、色々とランキングに参加していますので、応援のほどをよろしくお願い申し上げます。

親がこのように親身になることで、子どもは何を聞いても親が答えてくれるという信用(愛着)を得ることができるのではないかとも考えています。

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